50歳代の女性は更年期障害に注意

女性の性周期の晩年に訪れるのが更年期です。50歳前後、毎月あった生理が止まる閉経を迎えます。閉経を境にして徐々に卵巣機能が衰え、やがて停止します。閉経前後10年間くらいに、様々な体の変調が起こります。これが更年期障害です。

全身の不快症状

更年期障害の症状は、卵胞ホルモンの分泌量が一気に低下するために女性ホルモンがバランスを崩して、様々な症状が現われます。1人の女性がすべての不快症状を経験するわけではありませんが、自助努力で乗り切るのは困難です。

不定愁訴としては、のぼせとほてり(ホットフラッシュ)、寝ていて汗をかきやすくなる、手足が冷えるのに頭は汗を掻いてのぼせる、と言った自律神経の失調症状です。自律神経が乱れて、全身に不快症状が出るのです。

手足などは冷たいのに頭は汗を掻いてのぼせる、イライラするという人が病院で検査を受けても、普通は心臓や脳などどこを調べても異常は見つかりません。原因がハッキリしないので医師は自律神経失調症というでしょう。

初期・後期研修医の修行

大学を卒業し、医師国家試験に合格して1年も経たない友人の医師。彼のような立場は研修医と呼ばれますが、研修医は大きく初期と後期(レジデント)に分けることができます。医学部で6年間医学を勉強し、5年・6年次では九州大学病院での実習を行ってきたとはいえ、大学を卒業して直ぐの初期研修医である彼には、更なる勉強漬けの日々が待っています。

周りが思うほど楽じゃない

命の最前線で活躍することが求められる医師は、ちょっとした不注意や間違いで、取り返しのつかない事態を招くことがあります。そのため、先輩医師からの指導は非常に厳しいものがあるそうで、昔ながらのスパルタ的指導に慣れていない近年の若者のなかには拗ねたり、逆切れしそうになる人もいるそうです。このあたりは、どこの業界も同じですね。

初期研修の2年間は患者とのコミュニケーションのとり方、診察の手順、機材の扱いなど以後のキャリアの基本となる項目を全て学ぶので非常に重要です。研修医は怒鳴られ、時には看護師にも叱られながら、成長していきます。

初期研修の待遇は、病院によって異なります。多くの病院では常勤として扱われますが、自治体病院などでは非常勤職員としての待遇になる場合もあります。給与は月30~50万円あたりが相場です。常勤のまま、家庭と仕事の両立ができる健診センター 医師 求人は女医の応募が多いようです。

2年間の初期研修が終わって3年間の後期研修に入ると、当直勤務も任されるようになり、一人前の医師になります。この段階になると後輩である初期研修医の指導も任されます。彼らにとって年齢が近く、厳しいベテランの医師たちより相談しやすいため、頼れる存在となります。

診療の流れを表にしたクリニカルパス

入院から退院までには、検査や手術、リハビリなどさまざまなプロセスがあり、医師や看護師をはじめ多くの人がかかわってチーム医療を行います。このプロセスを、横軸に日にち、縦軸に検査や手術などの処置をとってスケジュール表にまとめたものを「クリニカルパス」といいます。

クリニカルパスは、通常、患者用と医療者用の2種類を作成します。これにより患者さんは、治療の流れや退院の目安などが分かり、不安感が軽減し、モチベーションも上がりますし、医療従事者は、各自がイツどのような医療行為を行うのかが明確になります。

また、医師やコメディカルが話し合い、共通する診療の流れを作り上げていくことで、疾患に対する治療を標準化することが出来るというメリットもあります。